頭が良くなる!?幼児期からの漫画脳活
漫画で天才になれる!?幼児期から漫画を読むことは、脳にとってとても良い効果をもたらすそうです。本当でしょうか?その仕組みとは?
わたしが子供の頃は、「マンガばっかり読んでないで勉強しなさい!バカになるぞ!」っと、怒られたものですが、最近脳科学の研究が進むに従って、小さい頃にマンガを読むことで、脳が活性化して、情報処理能力が良くなると言われるようになってきたそうです。
ええっ!ほんとーですか???
なぜそんな事が言われているのか?簡単にいうと、、、
マンガは、「絵」と「文字(セリフ)」と「コマ(カット)」からできています。
「絵」は、視覚としてして右脳に取り込まれ、それと同時に「文字(セリフ)」は、文章として左脳に取り込まれます。それらを統合して、右脳の方でストーリーを「イメージ化」する処理が行われます。つまり、右脳と左脳が同時に働くんです!
また、どこのコマから読めばいいのか考えたり、ストーリーの全てを書いていないので、誰のセリフなのか?誰の気持ちなのか?を考えたり、伏線に気づいたときは、前のページや前の巻に戻って調べたり、思考能力や調査能力も刺激されますよね。
右脳は創造性を発揮する脳と言われており、今の世の中、言われた事を整理してきちっとこなすことももちろん大切なことですが、自分でいろんな事を想像して創造できる人の方が重宝される時代です。右脳を活性化して鍛えてあげることで、想像力の高い人間、創造性の高い人間になれる可能性が高まるのかもしれませんね♪
脳の処理能力のとある実験では、1分あたりに処理できる情報量を比したところ、文字を読む場合1000文字だったのに比べ、絵を見る場合はなんとその倍の2000文字相当の情報を処理できたとのこと。脳科学の「茂木健一郎」先生の実験でも、小説より漫画の方が多くの知識を得られたとか。
これはもう、子供にも読ませるしかないですね!
ちなみに、我が家でも小さい頃から子供に漫画読ませていますが、頭の回転や理解力は悪くない気がします。親が適当なこというと、すぐつっこむ洞察力もなかなか、、、育児でいうと、ついつい怒ってしまって家中が嫌な雰囲気になってしまった時などに、はたと気づいて漫画のネタで笑いをとって、雰囲気を良くしたり、何気ない会話の中で話すネタも増えるので、日頃のコミュニケーションも高まっています♪
漫画脳活、はじめましょう!